2016年春に購入。楽器を始めた中学1年のときは自分の周りは「バックかキング」で、自分はキングを選んで20年余り吹いてきましたが、下記3Bがちょっとへたってきたので購入。憧れの人と同じモデルを、なんとご縁あって憧れの人に選んで貰えました。いま超楽しい音楽人生です。
もともと基礎もなく、キングは「えい!」と吹くとキングの音が鳴るし、シルバーソニックはどんだけ馬鹿みたいに吹いても受け止めてくれるので雑な吹き方だったんだと思います。バックになったら、ちゃんと練習しないとそっぽ向かれてしまいます。難しいけど良い指針です。楽器に育てられてる感じで、不思議です。
いわゆる現行のKING 3B。中学2年の時に購入。初めての自分の楽器。おばあちゃんに買って貰いました。シルバーソニックが欲しくて一度手放してしまいましたが、ラッカーは持っておきたかったのと、やっぱり初めての楽器は手元に置いておきたくお願いして返して頂きました。ちょっと金色が濃いのは1991年に買ったせいでしょうか。ちなみにマウスピースはBACH 7Cを合わせています。
KING100周年記念モデル。1993年に全音が発売。50万円ぐらいで売り出して物凄く売れたらしい。銀ベルです。バランサーもグランド楽器の復刻版のものに変えています。中古で購入しましたが、前の持ち主が僕の大先輩の亡くなられた師匠だというのを後で知り、とても縁を感じました。ちなみにマウスピースはBACH 7Cを合わせています。
通称1Bと呼ばれる楽器だそうです。シリアルナンバーを調べてみると1915年以前に作製された物だとわかりました。H.N.White時代でも初期。面白い鳴りがします。スライドはモデルより外管と内管の隙間が狭いので、機密性が高いです。ベルとスライドの結合部はハメ込むだけ、スライド落下防止のストッパーもありません。また非常にローピッチです。実用的ではないですが、うっとりします。
フリューガボーン(マーチングトロンボーン)です。あんまり吹いてる人を見かけたことがないですが、後期のAL GREYは持っていました。 バストランペットの要領なんでしょうか、少し明るめのマウスピース(Laskey 46C)を合わせると、良い塩梅になりました。
嫁さんが高校の時の部活で使ってた太管。
巷で流行りのプラスチックトロンボーン。いずれは息子の玩具に…。 → なりました。
スヌーピーのトロンボーン。いわゆるバズィングで吹くのではなく、マウスピース部分(黄緑)に笛が内蔵されているので、息を入れるだけで音が鳴ります。スライド(赤)は一応動いて音程も変わります。既に息子の玩具です。嬉しいです。